2012年5月13日 (日)

有名メーカーが次々とリコールで、2007年の悪夢が!

一部の製品に限られるとは言え、ナチュラルバランスやソリッドゴールドにつぎ、
ピューリナの療法食缶詰にリコールがかかりました。肥満の猫用のものですが、
ビタミンB1の不足がわかり、数週間給与を続けると、病気になるリスクが高く
なるとの理由のリコールです。

Purina Veterinary Diets® OM
(Overweight Management) Feline Formula

賞味期限
2013 7月 11721159

下記のコードが缶裏に記載されている製品
38100 - 13810

動物病院で推奨される療法食には、病気の治療を目的とした薬剤は一切入っておりませんし、
購入するために獣医師の処方箋が必要な訳でもありません。製品を輸入販売をするのに、
フード販売業者の登録さえしあれば、獣医師の免許も必要ありません。
通常の市販のペットフードに使われるものと、殆ど同レベルの素材が入っています。
療法食の怪・・ 原発と同じように安全神話が崩れる日も近いかと。。。。

2012年5月 5日 (土)

ペットフードが深刻なサルモネラ汚染--米国疾病予防センターCDC警告!!!

前にお知らせしたダイアモンドペットフードの工場で製造された多くのブランドの製品に起因して、人のサルモネラ感染症のアウトブレークが米国で報告されました。

加熱処理したフードの袋の外装からも、病原体が検出されています。

http://www.cdc.gov/salmonella/dog-food-05-12/index.html

ええ!というようなメーカーの製品が、南カリフォルニアのGaston, SC Diamond Pet Food工場から全世界に供給されています。サルモネラ感染は命にかかわる症状を発現しますので、特に抵抗力のない乳幼児、高齢者が高いリスクにさらされます。米国の9つの州で相次いで14名のペットフードが原因の感染が確認されたため、CDCが警告を出しました。

このような事象が起らないと、生の獣肉を与えることを推奨する獣医師や手作り食の専門家と称する人々、実際に与えていて、動物が健康になったからと言って、知人、友人に、あるいは自身のブログで他の飼い主さんに堂々とレシピー紹介をなさっている方々、もう一度、考え方をリセットして下さい。

動物園動物のように、あなたの犬や猫を檻に入れて飼育しているのであれば、生肉の給与は健康のもとと言ってさしつかえないでしょう。コンンパにオンアニマルである犬、猫は、今では私達の家庭生活に深くかかわっています。

犬や猫に触れて遊んだら、手洗励行、犬や猫にキスされたら、直ちにうがい励行、一線を画する飼育をしないと、とてつもない悲劇に襲われる可能性があることを再認識する時がきているようです。

フェレットを飼育している方には、もう1つ恐ろしいニュースが流れました。テロに利用される懸念から、ネイチャーでの研究発表を禁止されていた高病原性トリインフルエンザの変異株が、たった4カ所のタンパクを操作をすることで空気感染が可能であることが判明し、フェレットに感染することも確認されました。昔から、フェレットが人のインフルエンザに罹患することは判明しておりましたが、新たに姿をかえた新インフルエンザの標的に、あなたの飼育するフェレットがなってしまうと考えると、どんなにかこわいことでしょう。

カリフォルニア州では、フェレットは野生動物扱いをされていますので、飼育していることが知れると州の役人がすぐにやってきて、フェレットは否応無しに連れていかれて処分されてしまいます。

キットパップスのお客様の中にも、フリントリバーランチをフェレットに与えてためにご購入下さっている方がおられます。どうぞ、十分にご注意なさって、十分な情報を得られた上で、安全な飼育を心がけて下さい。

KITPUPS代表取締役 獣医師 田邉和子

2012年4月28日 (土)

KITPUPSの商品品質管理について

先日の製品のお値段の改訂で、もう元には戻りませんか?というご質問をお客様から受ける機会がございました。

大変申し訳ございませんが、弊社では、人間の食品を扱う倉庫との契約で、365日、温度/湿度の管理をしております。輸入時にも、各製品で1袋ずつピンホールをチェックして、袋の縫い目や接着部分に付着しているフードの微細な粉などをきれいに吸引し、お気づきにならなない方も多いかと思いますが、白いテープで袋の口を補強してございます。

ピンホールなどの穴があいた製品がハーフパックに加工されることは決してございません。輸入ごとに、そのようなロスが実はたくさん出るのです。製品の安全を確認して、ご説明の上、レスキュー団体などにご利用いただいております。

この細かい手作業を怠ると、顕微鏡でしか見えないようなフードの粉にゴキブリが寄ってきますし、ネズミなどの被害にもあうのが通常の倉庫では日常茶飯事のできごとです。弊社のフードが原因で、万一、穀類につく虫がわいたり、ゴキブリなどが発生したら、倉庫全体の消毒にかかる費用を全額負担しなくてはなりません。

それよりも何よりも、皆様の愛犬、愛猫、そして自分たちが飼育する動物に毎日食べさせるごはんです。ゴキブリがはったり、ネズミがいたずらすることを想像してみて下さい。

KITPUPSでは、そういうリスクをゼロにするために、皆様からお支払いただいたお代金の多くの部分を品質管理に使わせていただいております。米国本社社長のマージェダント氏からは、「コストを考えなさい!」とお叱りを受けるばかりでございますが、合成保存料の添加がなく、賞味期限が他社の製品より極めて短い製品ですので、私どもでは起業当初から、この理念を貫き通しております。

フリントリバーランチの製品は、オーブン焼きされておりますので、記載の賞味期限(消費期限ではございませんので、期日が来たら食べられなくなるというものではございません)が切れても、湿度を低くし、遮光さえ十分であれば、数ヶ月間はカリカリ状態が保たれます。粒の表面にオイル類がスプレーされていないので、酸化の進行も、他のフードと比べると格段に遅延されます。

同梱されているジップ袋に入れていただければ、より長持ちいたします。お客様の中には、茶箱をご利用いただいたり、カメラなどを収納しておくプラスチックの大型ケースにフードを保存なさっていらっしゃる方もいて、大変良い方法だと思います。決して、冷蔵庫に入れたり、冷凍保存をなさらないで下さい。出し入れする間に水滴がついて、劣化が早まってしまいます。よく、流し台の下に置かれる方も多いとお聞きしていますが、流し台の下は、フードの保存場所ではありません。煮炊きをする台所でなく、出来るだけ暗い乾いた場所を選んで保存することを心がけて下さい。

大きな災害がまたいつくるかわからない不安をかかえ、仕事の関係で、どうしても動物を日中はひとりぼっちにせざるを得ない方もいらっしゃるかと思います。ご近所のお仲間と、緊急事態にそなえて、互いに助け合う方法を話あってみるのも意義あることではないかと思います。

福島の原発避難地域には、まだまだたくさんの動物たちが取り残されています。緊急避難をしなくてはならない事態に陥った場合は、行政へのSOSも含め、常日頃から自治会などの会合でも、飼育動物をどうしたら良いか、一度話し合っておくべきではないでしょうか。

KITPUPS 代表取締役 獣医師 田邉和子


2012年4月24日 (火)

GW休みのお知らせ

GW期間中の休日、営業はカレンダー通りとさせていただきます。

1日、2日は、大変恐れ入りますが、お電話でのご注文に限り本社にて承らせていただきます。誠に勝手ながらよろしくお願い申し上げます。

休日期間中は全業務をお休みさせていただきますため、発送、ご注文確定メール、ご相談なども、休日明けとなります。ご了承下さいませ。

2012年4月23日 (月)

英国のキャットフード輸入の件

キャットフードのことでは、猫の飼い主様に大変なご心配をおかけしております。
お話をすすめておりました英国のペットフード会社の件で、期待をなさっておられた猫の飼い主様には大変申し訳ございませんが、使用素材に関してある事実が判明したため、輸入をしないという決断に至りました。

フリントリバーランチと異なり、キャットフードやドッグフードの粒の表面に、鶏脂をスプレーしているというお話は既に伺っておりましたが、EUの規制が厳しくなり、ラベルの表記が変更されることになり、鶏脂とされていた素材が、チキンダイジェストという用語に変更になることが判明いたしました。

このチキンダイジェストは、正に養鶏の副産物で、種々の薬品や酵素を用いて鶏の様々な部分から風味を抽出した液体です。危険部位が特に入っていなければ、大きな問題にはならないのですが、こうしたチキンの素材は、つい最近まで、新鮮な肉色を出すために、微量ですがヒ素剤入りの薬品が使われていた時期があります。今は、その薬品を製造する製薬会社が製造をしておりませんので、何らかの代替品が使われない限りはヒ素の問題は解決に向かうと思っております。しかしながら、未だにフッ素で鶏肉を加工する処理が行われることが多く、特に羽毛や皮などに高濃度のフッ素が含まれている可能性が否定できません。

フッ素は、よく虫歯の予防に良いということで、小児の歯に塗布したり、水道水にフッ素を入れている時期もありました。様々な製品にも入っています。特にチキンの副産物を利用した製品を主食のフードにしていると、知らず知らずのうちに、動物たちの体内にフッ素が蓄積されていきます。

近年の研究で、このフッ素に起因して、甲状腺機能が低下するということがわかってきました。甲状腺機能低下症は米国においても犬で急増しており、日本でも注目されはじめております。甲状腺の機能が低下して、甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、免疫も低下しますので、ありとあらゆる症状の原因にもなります。

上記の理由から、ビタミンK3が無添加のフードということで、大変期待をしていた製品ですが、輸入をしない決定は苦渋の決断でございます。

その間、フリントリバーランチ米国本社社長のマージェダント氏とは緊密に連絡をとらせていただいており、KITPUPSの基準を満たす安全なキャットフードの製作のために、動き出して下さっています。しかしながら、製品の素材を見直し、新製品をつくるには大変な労力と時間も必要です。

キャットフードばかりでなく、すべての製品の見直しがかかる可能性もございます。その移行期間中は、製品に欠品がでないとも限りませんので、自然災害に備えるのと同様、本社の製品移行で生じる欠品などにも、是非ともご留意なさって、手作りフードの併用、ある程度の備蓄を心がけて下さい。

サポートページには詳しくご説明をさせていただいておりますが、「ドッグフード」と「キャットフード」の素材は、共通点がたくさんございますので、栄養学的な要求を理解して、ほんの少しばかり、手を加えてあげるだけで、猫ちゃんたちにドッグフードを利用することが可能です。猫は、犬と異なりビタミンAを食餌から摂取しなければ生きていけません。タウリンという成分はトッピングとして加熱したお肉を与えることで問題は解決します。ビタミンA源は、鶏のレバーや豚のレバーを加熱して与えたり、肝油(コッド・リバー・オイル)を利用してサプリメントとすることも可能です。ただし、国産牛のレバーには、ビタミンAが豊富ではありません。ビタミンAを極力絞って霜降り肉が作られているためです。カルシウムの補給には、サポートページにつくり方の記載のある卵の殻からつくる炭酸カルシウムのサプリも有効です。

無塩の煮干しもおやつ代わりに与えることで、良質のカルシウムが補給できます。煮干しにはマグネシウムが多いので、与えてはならないということがよく言われておりますが、ミネラルもバランスの問題で、不適切な日常のフードと一緒に煮干しを与えていたら、それは結石も形成されやすくなってしまうでしょう。

不思議なことに、結石で悩んでいた猫ちゃんたちが、フリントリバーランチのフードに変えただけで、健康を取り戻す例がたくさんございます。手作りフードも併用してあげたら、猫ちゃんたちは、きっともっと元気に長生きできるようになるでしょう。

動物たちの健康は、飼い主さんが与えるごはんにかかっています。是非とも、ペットフード、ペットのサプリ、ペットのおやつの真実を知る努力を惜しまないで下さい。

KITPUPS 代表取締役獣医師  田邉和子

2012年4月13日 (金)

以下のフードを与えている飼い主さんへ

南カリフォルニアにあるDiamond Pet Foodでリコールが発表され、Diamond Pet Foodの製品を扱うティストリビュータ(販売員)に、製品の販売を中止するようにとの指令が出たもようです。販売員にも理由が説明されていないので、詳細は今のところ一切わかりませんが、以下のメーカーが、Diamond Pet Foodの工場で製造されている可能性が示唆されておりますので、フリントリバーランチのほかに、以下の製品を利用なさっている飼い主さんは、当該製品の販売元、あるいは本社にフード生産工場が南カリフォルニアのDiamond Pet Food工場か否かを確認する必要がありそうです。

以下の会社の製品にリコールがかかったということではございませんので、あくまでも生産工場の所在地情報を得られて、安全であることを確認なさって下さい。

Solid Gold
Canidae/Felidae
Natural Balance
Kirkland (Costco Brand)
Chicken Soup
Taste of the Wild
4-Health

2012年3月22日 (木)

【重要】輸入近況報告とKITPUPSポリシー

只今多くの製品の欠品、旧製品と新製品の切り替えに伴いまして、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しております。まもなく入港の予定となっておりますが、当店では検疫後の作業が非常に重要なものとなっております。

全製品をひとつひとつ、丹念に検品致します。エアによる洗浄作業、袋の補強作業などは当店の譲れない製品管理のひとつです。これを怠りますと、害虫やカビなどの原因となるためです。少しの手順の怠りが、倉庫内の衛生状態を悪化させます。

3月下旬頃には発送準備が完了致しますので、何卒ご了承いただければと存じます。

形状の変更につきましては、在庫ごとに順次入れ替わる予定でございます。従来の形状と新形状は、発送ごとに予告なく入れ替わることがございます。また、製品説明書にはナゲットタイプと表記されたものが同梱されることがございますが、成分表示は新製品と同じものとなっております。ご面倒をお掛け致しまして申し訳ございませんが、ご了承いただければと存じます。

●新製品に関して、従来品と変わった内容について

★全製品に関しまして、アレルギーに対応しやすいようにタンパク源を少数に絞り込みました。

パピー&アダルト、スタンダード

100g当たりのカロリーが低くなりました。392kcal345kcal

※ラムミールの成分が削除されました。

※従来のフィッシュミールが、ホワイトフィッシュミールいう名称に変更になりました。

※穀類の主体がブラウンライスになりました。

※トマトポマスというトマトジュースの搾りかすが加わりました。

未完熟のトマトは、動物にとって毒性を示しますが、完熟トマトの水分を除いたものですので、毒性はありません。 

フィッシュ&チップス ナゲット

100g当たりのカロリーは、殆ど変更はありません。

従来のフィッシュミールの名称がホワイトフィッシュミールに変更になりました。

トマトポマスが添加されました。

ラム、アワ&ライス

100g当たりのカロリーに変更はありません。

ブラウンライスが成分に加わりました。

フィッシュミールが、ホワイトフィッシュミールという名称に変更になりました。

トマトポマスが添加されました。

・シニア/プラス

100g当たりのカロリーが低くなりました。 383kcal324kcal

ブラウンライスが加わりました。

トマトポマスが加わりました。

いずれの製品も、安全な素材ですので、ご安心して継続してご利用下さい。形状が徐々にフィッシュ製品のようなナゲット状に変更になりますが、最初のうちは、不定形の従来の粒状の製品が梱包されている場合もあるかと思いますが、成分は、新しい成分になっておりますので、カロリーの変更にはご注意下さい。

なお、ダック製品に関しましては、合成ビタミンK3やアボカドオイルが添加されているため、当店では扱いません。ドライウォータの輸入を中止いたしました理由も、同じく製品の脂質でアボカドオイルが主体となりましたため、犬での安全性が確認できないため、お取り扱いを中止いたしました。

ビタミンKサプリメント(Vitamin K3 supplement)とは、米国FDAでは人間の食品に添加することが禁じられている合成ビタミンです。

メナジオン、あるいは単なるビタミンK、という表示がなされていることがあります。

肝障害を引き起こす可能性がございます。

長期、短期の摂取に関わらず、このような臨床結果があるものをご提供することを、安全と考える理由が、当店としては全くございません。

穀類を含まない新製品のキャットフードにも同じく、ビタミンK3が添加されておりますので、これを削除していただくように本社に強い要望を出しております。

本社からは、可能な限りKITPUPSの基準にあう製品をつくる努力をするとの回答を得ておりますが、まだしばらく時間が必要なため、キャットフードは在庫限りで販売が終了します。

英国のキャットフードも、4月に製品が変更になるため、導入を決定するまでには、かなりの時間が必要です。他に、KITPUPSが自信を持って推奨できる製品がございませんので、サポートページにご提示させていただいた方法で、どうぞご自身の愛猫の健康を守り抜いて下さい。

2012年3月18日 (日)

原発避難区域で、また1頭が救われました!

JEARSの1団体と活動していたJapan Cat Networkのスーザンさんより、
福島の原発周辺で、新たな犬が保護されたとのニュースが届きました。
KITPUPSが寄贈したフードが、こうして役に立ってくれていると思うと
命がけで保護活動をしていて下さっている関係者の方々に心から感謝です。

あたたかい寝場所で、おいしいフードをお腹一杯食べさせてあげたい!

Thankyouflintriver_3


2012年3月17日 (土)

メラミンふたたび?

米国FDAでは、現在のところ、外国から輸入する食品の2%程度しか検査が行われていないそうですが、最近立て続けに報告されているペット用おやつの事故で、輸入禁止の措置がとられた製品があります。その理由として、メラミンおよびメラミン誘導体などが検出されたためとのこと。

ペット用おやつに関しましては、本当に驚くほど規制が緩く、ペットフード以上に気をつけて選ばなくてはいけない時代です。フリントリバーランチを与えていても、好ましくない素材入りのおやつなどを与えていたら、健康を保つことはできませんので、十分にご注意下さい。下記に記載しました製品は、米国でメラミンが検出されたものですが、人用の食品も2つほど表記されています。すべてが中国製です。

メーカー名     
Wenzhou Hauhu 製ドッグフード
Wenda Co Ltd 製大豆タンパク
Shandong Crown Soya Protein 製大豆タンパク
Shandong Gushen Imp & Exp Co Ltd 製大豆タンパク
Yantai China Pet Foods Co Ltd. 製チキンジャーキー

人用の食品
バタークッキー(Ka Xin Food Development Co., Ltd 製)
キャラメルポップコーン(Want Want Foods Ltd 製)

2007年のペットフード大規模リコールの際の主因は、小麦に含まれていたメラミンでしたが、メラミンだけでは動物実験では腎毒性などは示されませんでした。シアヌル酸と結びついた時に、牙をむく成分であることがわかりました。メラミンだけですと、植物食性の動物用のペレットを固めるためにも米国で添加されていたことは、殆ど報道がなされておりませんでした。このリコール騒ぎの時は、当初はライスグルテンが犯人扱いされておりましたが、小麦である情報をつかんだのは、なんと日本の報道機関の記者さんだったのです。FDAにインターネットによるプレスカンファレンスがあるのですが、小麦グルテンだとわかって関係者は真っ青になり、一時期報道規制がなされたほどです。
家畜飼料ばかりでなく、パスタなど人用の食品にも多用されている素材であったためです。
しかしながら、真実は、メラミン汚染されていたのは窒素成分を増強してタンパクが豊富な小麦グルテンにみせかけた小麦粉そのものであったことはあまり報道されておりません。また、同じことが繰り返されるのかと思うと、身の毛がよだちますが、一般の人々へ正しい情報伝達がなされていないことが大変気がかりです。

この世の中、本当に安心して食べられるものがなくなりつつあります。愛犬、愛猫は飼い主さんが与えるものに頼る以外に方法がありません。TVコマーシャル、雑誌のコマーシャル、良いことづくめの製品説明書を鵜呑みにすることなく、かわいい動物たちの命を守るために、少しでも正しい判断ができるように、情報収集につとめて下さい。

KITPUPS代表取締役 獣医師 田邉和子

2012年3月 6日 (火)

商品先渡し、後払いシステム終了のお知らせ

振込決済をご選択のお客様へのサービスと致しまして、一週間以内のお振込をお約束いただけますことをご同意いただき、商品の先発送、後払いシステムを採用させていただいておりましたが、このたび事故多発のため、終了させていただくこととなりました。

また、お客様になりすました架空注文なども増加してまいりました。ネット社会におけまして、お客様とのお顔の見えない取引が一般的となってしまった昨今ではございますが、当店のお客様には、日頃より心温まるご支援、ご指導を頂戴致しており、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

しかしながら、当店では日頃よりご愛顧を賜っておりますお客様との信頼関係により、先渡し後払いシステムを請け負う専門業者等との契約をあえて行ってまいりませんでした。これには契約料などを含めまして、大変な費用が掛かってしまうため、どうしてもその分を価格に反映せざるを得ないためでございました。
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了解いただけますよう心よりお願い申し上げます。

店長:斉藤奈穂子

2012年2月25日 (土)

ペットフードが香水をまとう時代に・・

ペットフードの嗜好性のみを追求している会社があったということを知り大変驚いていますが、何と、その会社と、香水などを製造する香料会社が手を携え、ペットの飼い主さんが"おいしいそう"と感じる香りをフードにつけて、動物たちの食欲もそそるような香料製品の開発に成功したとのニュースが流れました。
袋に残る最後の1粒まで、長期にわたり、ローストチキン風、ローストビーフ風、イタリアン料理風の香りが残存するので、飼い主さんも動物たちも大満足できる製品がつくれるというのがうたい文句です。

http://www.petfoodindustry.com/News/SPF_launches_new_odor_program_for_pleasant-smelling_petfood.html

フリントリバーランチ社の製品は、このような嗜好性を高めるための細工を一切していませんので、本当に自然の素材の香りだけが手に取るように感じられるかと思います。

キャットフードがまもなく欠品になりますが、残念ながらお勧めできる代替品がありません。ネットでも、猫の飼い主さま達が、一生懸命に代替製品の情報を入手しようと努力をなさっていらっしゃいます。いろいろなサイトで、様々な代替品が推奨されておりますが、どうぞ嗜好性だけでフードを選ばないで下さい。そして、人のフードに添加が禁止されているような素材が入っているフードは、身体の小さい猫ちゃんたちには与えるべきではないと考えています。なぜ、私どもが、新製品のフリントリバーランチ社製キャットフードの輸入を決断しなかったかを、もう一度、過去のニュースの記事をご覧になるか、サポートページ(お客様専用ですので、パスワードが必要です)をご参考になさって下さい。

サポートページには、キャットフードを選ぶ時に、畜産、養鶏副産物やその派生物は勿論のこと、今、一番気をつけなくてはいけない素材のリストを掲げてございます。ネットなどで、「ここのフードがおすすめ!」という情報を得られましたら、是非、その本社のホームページを訪ね、当該製品成分表示の中に、そのリストの素材が含まれていないことを確認なさると良いでしょう。

KITPUPS 代表取締役 獣医師 田邉和子

2012年2月21日 (火)

大変重要なお知らせです

昨年末より、米国の製品ラベル表記に関する新規制や、日本における薬事法の強化がなされ、フリントリバーランチ米国本社におきましても製品の製法や成分の一部変更などがあり、ラベルも一新されましたが、なによりも現行のキャットフードの販売が終了となり、キャットフードをご愛用いただいている飼い主の皆様方には、多大なるご心配とご迷惑をお掛け致しておりますことを、まずは改めまして心よりお詫び申し上げます。

現在、米国本社には、キャットフードの使用素材の見直しに向けて、真摯なリクエストを継続して働きかけを行っております。 1月に、現行のドッグフード、キャットフードともに十分量を輸入いたしたつもりでおりましたが、災害への備えもあってか、品薄の状態が続いておりまして、キャットフードは間もなく欠品なりますが、欠品が懸念されるドッグフードの品目も出て参りました。旧製品の空輸などが不可能になってしまったためでございます。

成分の変更は殆どございませんが、形状がかわるドッグフードの新製品は、3月の中旬までには弊社の倉庫に入庫の予定でございます。 万が一、欠品になるような場合には、どうぞ手作りフードの併用で、少しでも手持ちのフードを長く持たせるように努力をなさっていただきたいと思います。

新しい製品の輸入に合わせて、お客様に大変重要な製品価格に関するお知らせがございます。

大変残念なことではございますが、米国でのペットフード原材料の異常な高騰が起こっておりますためフリントリバーランチ本社が、各製品の大幅な値上げを通告して参りました。某大国による食材買占めに起因するとも伺っておりますが、その他にも、値上げをせざるを得ない理由がいくつかございます。

フリントリバーランチ製品の生産工場の移転により、港までの輸送費が倍近く値上げになってしまいました。 更に、船便の輸送費の値上げも相俟って、大幅な値上げをせざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

キットパップスでは、通年の空調倉庫における品質管理など、以前より多大な費用をかけておりまして、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、輸入の際に入庫した製品は、1袋ずつ、ピンホールの有無を検査し、袋の接着部に付着するフードの粉を器械で吸引し、白いテープでゴキブリや虫が寄り付かないような補強処理を行っております。これら1つ1つの作業にも、大変な費用がかかります。

また、送料に関しましても、ペットフードは重量がありますので、他の雑貨などとは比べものにならないほど送料がかかりますが、弊社でその1部を負担させていただいており、特に遠島の地域の方々の負担を軽減するべく、努力を重ねております。

現在庫販売終了後に、断腸の想いではございますが、3月中旬に新入荷致します製品より、大幅なお値上げをさせていただくことになりました。

お客様には大変申し訳ございませんが、私たちが与えるものしか食べることができない犬や猫の食餌の品質管理の徹底には、当初のポリシーを固く貫く以外に動物たちの健康を守る手段がありません。 ご理解をいただけきますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

■新価格予定

DOG10(パピー&アダルト 4.54kg)   5,250円  

DOG10x2     10,000円

FNC10(フィッシュ&チップスナゲット 4.54kg) 5,400円  

FNC10x2   10,500円

LMR10(ラム、アワ&ライス 4.54kg)  5,400円  

LMR10x2   10,500円

PLUS10(シニア/プラス 4.54kg)  5,400円  

PLUS10x2   10,500円

2012年2月16日 (木)

死のジャーキー

米国より、某アジアの大国原産のジャーキーにより、5日間で7頭の犬の死亡例があると報告されました。FDAにも続々と報告が寄せられていますが、FDAの回答は、「原産国との政治的問題があるため、対処できない」とのことでした。

報告されている症例数は、まだまだ未知数でしかありません。原因がわからず、犠牲になったペットたち、悲しみに暮れている飼い主さんの潜在数は、恐らくもっと多いと思われます。

ペットのおやつの規制はペットフードよりもはるかに基準が低く、原産国や原材料も明記されていないものすらあります。

ペットたちの喜ぶ顔が見たい、おいしそうに食べる姿が愛しいことは痛いほど理解できます。しかし、それが健康を、命すら損ねる可能性があることを、ぜひ知っていただきたいと思います。そのためには、飼い主さんが自らの目で食材を選び、与えて行くしか方法がありません。

本来、いかなる動物であっても、「おやつ」の習慣はありません。人間の間食に関しましても、摂る食材によっては、肥満や成人病、その他疾患のリスクまで負うことになります。

それでも、おやつを与えたい場合は、多少手間暇がかかったとしても、お芋や無塩の煮干し、手作りのジャーキーなどで対応していただくことを、強くお勧め致します。

ペットフードはいわば宇宙食のようなものです。生きた細胞を摂り入れる食餌にかなうものはありませんが、手作り食の情報の多くは、人間の健康法をそのまま引用しているものが非常に多いのです。犬、猫の二種に関してだけでも、その生態も体の組成も代謝も必要な栄養も、大きく異なります。

人間に有効なサプリメント、健康法=犬猫にも有効ではありません。そして、何ら健康状態に問題のない犬猫に対し、日々の食餌で、薬効が高く、しかし産地などにより成分にばらつきもあり、効果の不明瞭なハーブや、漢方が含まれたフードを与えることも、臓器に負担をかけ、思いがけない病気を誘発する危険すらあります。

私たちは普段、どこに痛みもないのに鎮痛剤を飲むことはありませんね。

飼い主さんのお食事の仕度のついでに、少しお肉などを取り分け、味付けなしでゆがいたものをフードにトッピングしてあげたり、おやつとして与えるだけで十分かつ安心なのです。

日本の環境汚染も、正確な情報を得ることすら難しい世の中になってしまいました。これほどネットワークが発達してはいても、そのソースが正しいのかを判断する基準があやふやで、もはや感覚がマヒし、馴れ、諦めすら感じてしまうほどです。

飼い主さんの生活も、動物たちの生活も、信じ頼るものがない、非常に心細い状態ではありますが、自分たちの身は自分たちで守るしかない時代に突入してしまったのだと、覚悟を決めていかなければならないと考えています。

店長:斉藤奈穂子

| コメント (0)

2012年2月 9日 (木)

福島原発避難地域山木屋地区のネコちゃんのこと

あの悪夢のような地震と原発事故から、はや1年が経とうとしています。
震災直後から、KITPUPSではJEARSなど、危険な地域で命をかけて動物保護活動をして下さっている団体にペットフードを継続して寄贈させていただいておりますが、先ほど、原発の避難地域で保護されたクリスティーというネコちゃんのニュースがJapan Cat Networkという猪苗代にある保護施設のスーザンさんより届きました。フリントリバーランチを与えて、無事に保護することができ、Facebookで飼い主さんも決まったとのこと。1頭でも、不幸な動物たちが減るように祈るばかりです。

Kristyrescue

2012年1月31日 (火)

キャットフード情報更新

ご心配をおかけしておりますキャットフードの件につきまして、日本の農水省による英国のキャットフードのラベル審査が終了し、結果をいただくことができました。素材や成分には、全く問題がございませんが、予想通り、薬事法に抵触する表記が数カ所指摘されまして、これをラベルから除去しない限り、当該製品を日本に輸入をすることができません。英国のフード会社にそのことをお伝えしましたところ、4月に発売になる穀類非含有(Grain Free)の新キャットフードのラベルからは、今回指摘された個所をすべて削除して下さるとの回答を得ましたため、新製品の発売を待つことに決定いたしました。現行のキャットフードのラベルを変えていただいて(これにも特別な費用がかかります)、無理に高額な空輸で輸入をしても、すぐに製品自体が新製品に変更になるのでは、飼い主さまの経済的負担もさることながら、フードがコロコロと変わってしまっては、猫ちゃんたちの身体への負担も大きくなることも予想されます。苦渋の決断でございますが、しばらく欠品期間が生じても、新製品の生産を待つことといたしました。

その間、米国フリントリバーランチ本社にても、私どもの安全基準に適合したフードの生産に向けて、動き出して下さっておりますので、すぐにとは参りませんが、連絡を密にして、見守りたいと思います。

この決定により、現在の在庫がなくなりますと大変申し訳ございませんが、しばらくの間はキャットフードのご提供ができなくなります。KITPUPSのお客様におかれましては、その間にどう対処したよいかをサポートページでご提案させていただいておりますので、是非ご参考になさって下さい。

KITPUPS代表取締役 獣医師 田邉和子

2012年1月28日 (土)

フリントリバーランチ米国本社からのリクエスト

昨日、フリントリバーランチ社より、日本の薬事の表記に関する情報や、成分に関するKITPUPSの安全基準をリストにして提出してほしいとのリクエストがまいりました。

以前から、新製品が出る場合やレシピの変更時には、折にふれて意見を述べさせていただいておりましたが、100%私どもの要求が満たされないこともあり、お取り扱いをできない製品などがございました。今回のリクエストでは、可能な限り私どもの希望に添う製品をつくれるように全力を尽くすとの社長のコメントが付されており、フリントリバーランチ社の誠実さと誠意を改めて実感することができました。

フリントリバーランチ本社には、只今、英国のフード会社と交渉中であることも、正直にお伝えしてございます。英国のキャットフードに関しましては、農水のラベル審査結果がなかなか出ませんので、不安が膨らむばかりでございますが、猫ちゃんの飼い主さまにおかれましては、手作りフード併用も念頭に、以下のような準備をなさっておいて下さい。

犬と猫の栄養の違いで、最も気をつけなくてはいけないことは、猫は真の肉食動物であり、ビタミンAを食物から直接摂取する必要があるということです。犬では、人参や赤ピーマンに含まれるプロビタミンAであるβカロテンを自分の体内でビタミンAに変換できますが、猫はできないので外から補わないと生きていけないということになります。猫に必須のタウリンやアルギニンは、お肉を与えていれば、そうそう不足するものではありません。問題はこのビタミンAと、お肉にはリンが主体に含まれますので、不足しがちなカルシウムをいかに添加するかが大切な要素となります。

手作りごはん情報には、人間の健康食材=猫の健康増進 という間違った考え方が基本になっている場合が大変多いものです。猫の肝臓の機能は、人とも犬とも全く異なりますし、代謝/解毒酵素の種類なども大きな差異がございます。猫のごはんを手作りする準備として、詳細な注意点をサポートページに記載してございますので、ご確認いただきたいと思います。

KITPUPS代表取締役 田邉和子

2012年1月25日 (水)

キャットフード情報更新

キャットフードのことで、沢山の飼い主さまよりご心配のお声をいただいております。KITPUPSでも、最大の努力をしているところでございますが、只今、英国のフードのラベル表記の審査中でございます。実際の製品のパッケージが送られて参りまして、第一印象は、正直言いますと、心臓が張り裂けそうでした。ユーロ圏の多言語で、大変微妙な効果/効能の記載がなされているためです。輸入が可能か否かの回答が得られるまでは、いましばらく時間がかかりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

そのような中、本日、米国フリントリバーランチ社長のマージェダント氏より、新たな情報が届きました。KITPUPS サポートページの会員の皆様におかれましては、その詳細をご報告させていただいておりますので、パスワードをご入力の上、ご確認いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

KITPUPS代表取締役 田邉和子

2012年1月16日 (月)

新しいキャットフードの輸入について

フリントリバーランチキャットフードの販売が在庫限りで中止となることで、フードをご利用いただいております飼い主の皆様には、本当にご心配をおかけしております。

現時点ではブランド名などをお知らせすることができませんが、英国の小さなファミリー企業からのキャットフード輸入に関しまして、お話が順調に進んでおります。もうじきサンプルが届きますので、実際にどのような製品なのかが確認できると思っています。まずは、自分たちの犬や猫で試してみます。日本では、まだ知られていないメーカーですので、ハラハラドキドキではありますが、畜産副産物や養鶏副産物を含まず、甘草やタイム、カモミールなど、入っていてほしくないハーブ類が含まれていないことも確認できました。また、メナジオンも使わないとホームページに明記している会社です。動物実験もしないことを明記しています。1つ1つの質問にも、大変オープンに、正直すぎるお答えがいただけるので、非常に満足しています。正式に契約が整いましたら、ご報告をさせていただきたいと思います。

新しい製品を輸入するには、クリアしなくていけないことが山積みですが、日本における動物検疫の事前審査は概ねパスすることができました。サンプルをいただいて、実際の袋の表示に動物薬事に抵触する記載がないかを確認するこまかい作業が残っておりますが、電話での対応も非常に好感度です。幸い、私のアロマの恩師のマーチン・ワット氏も一緒にリサーチして下さり、太鼓判を押してくれています。ワット氏の母親が住んでいる所に近い場所にある会社であるとのこと。

ただし、大きな心配ごとが2つございます。ここの会社も、4月から5月頃にキャットフードが穀類なしの新製品に変わることが決まっています。新しい製品になってからの輸入をすすめられておりますが、その前に、現在のフリントリバーランチのキャットフードが在庫切れとなってしまうかも知れませんので、その間の欠品を避けるために、新しい会社が現在販売しているキャットフードを少量ずつ輸入することを予定しています。

2つ目の大きな心配ごとは、英国からの少量のペットフードを船便で輸入しますと、スエズ運河を通り、インド洋、マラッカ海峡を経て熱帯の気候の中、日本に運ばれて参ります。合成保存料を含まないフードにとっては大変過酷な条件となりますので、しばらくの間は空輸をすることを考えています。その場合、航空運賃が商品価格に跳ね返ってしまいますが、他に、私どもの安全基準に合う製品をご紹介したり、導入し、販売をすることができませんので、お客様には大変なご負担になりますが、ご了解いただくほか、方法がございませんので苦渋の決断でございます。

新製品の商品の販売には、できる限りのコスト削減をして、可能な限り価格を抑えたいと思っておりますが、飼い主さまにおかれましては、現在与えているフリントリバーランチの製品にも、少量の加熱した肉や魚、レバーなどをトッピングとして加え、手作りフードにも切り替えられる体制を試していただきたく、心よりお願い申し上げます。少しは、手作りフードにも慣れてくれていれば、新しい製品への移行も、容易になるかと思います。

猫は、ビタミンAを自分の体内で合成することができませんので、是非とも、レバー(鶏ないし豚)を試していただきたいのですが、牛肉や牛のレバーには、びっくりするほどビタミAが含まれておりませんので、栄養の補給になりません。ランクが高い牛肉ほど、ビタミンAが欠乏しています。ご存知のように、おいしい霜降り肉をつくるのには、牛が倒れる寸前までビタミンAを絞らなければならないためです。若齢の猫には、おやつがわりに、人用の無塩の煮干しを与えて下さい。お肉類だけですと、どうしてもリンが過多になってしまいます。

話は変わりますが、年末年始に、「フードが切れてしまった!」とSOSを出された飼い主さまが少なからずおられます。年末年始は倉庫が閉まってしまいますので、私の手元に準備をしておいたストックを元旦に発送させていただきましたが、常に緊急の発送が可能とも限りません。大震災のこと、その時の被災地の動物たちのことを、どうぞ思い出して下さい。日本全国、いつまた、あのような大きな地震が起るかもしれないのです。お手元には、少なくとも1〜2週間分のフードは、常にストックがあるように、もう一度ご確認下さい。そして、避難時にいつでも動物たちと一緒に、多少のフードを持ち出せる状態で保存をしておいて下さい。

キットパップス代表取締役 田邉和子

2012年1月 4日 (水)

ハーフパックの準備ができました。

大変長らくお待たせいたしておりました輸入製品の全検品が終了し、
新しいハーフパック作製作業も終了しまして、出荷が可能となりました。

KITPUPS代表取締役 田邉和子

2011年12月15日 (木)

【重要】キャットフード販売終了のお知らせ

フリントリバーランチをご愛用下さっております飼い主様におかれましては、過日ご報告をさせていただいておりました各製品のレシピー、製造方法、ラベルなどの変更に関して、大変なご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

本社と真剣に交渉を重ねて参りましたが、ドッグフードに関しましては、ラベルの見直しをしていただけましたため、一部の製品を除きましては、新製品に移行した後も、形状が変わるだけでございますので、まったく問題なく、同じ製品を安心してご利用いただけるかと思います。

しかしながら、穀類を含まないキャットの新製品に関しましては、考え方の相違から、大変残念ですがラベルの変更をしていただくことができませんでした。ラベルの表記に日本の動物薬事に抵触する表現が含まれますため、私どもでは輸入もできませんし、販売することも不可能になってしまいました。

現行のキャットフードは、最終ギリギリで製造をしていただきました製品が、

来週はじめに入港いたしますので、しばらくの間は欠品は避けられるかと思います。その他の現行の品目も、ドライウォータも含めまして、最終に製造された製品が一緒に入港いたします。

ラベル表記の問題も製品を輸入する際には大変重要な要素でございますが、何と言いましても、成分の変更があります場合には、KITPUPSは、皆様の大切な動物たちの命をお預かりしているという理念のもとにビジネスを行っておりますので、入れて欲しくない素材に関しましては本社に意見を申し上げると共に、私ども独自の基準で製品の輸入を判断しなくてはなりません。社長のマージェダント氏は、本当に真摯に耳を傾けて下さいましたが、次回のレシピー見直し時期までは、変更が不可という回答を得ましたため、以下の製品のお取り扱いは、今回の輸入品の在庫限りとなってしまいますことをご了解いただきますよう、お願い申し上げます。

1)ドライウォーターに、ダックと同様のアボカドオイルが添加される決定がなされたことが通知されました(※現行のドライウォータにも微量のアボカドオイルが入っておりますが、カリフォルニア産の植物の実から採取する安全なオイルと本社から伺っておりましたことと、お腹の弱い子などに非常に良い成績が出ていることもあり、製造過程の加熱処理で、大きな問題はないとの判断で販売をしていたしております。旧製法の製品については販売を継続するつもりでございますが、安全性が確実に証明されない限りはリスクが100%払拭されませんので、ラベルが変わり、アボカドオイルが主要なオイルの成分として添加される製法に変更になる新製品は輸入をしないことに決定いたしました)。アボカドをフードの素材に使っているメーカーもございますが、アボカドは鳥類には猛毒であることが判明しております上、近年、毒物学の専門家が、アボカドという植物には、すべての部位にペルシンという動物に毒性を示す成分を含むため、いかなる動物にも与えてはならないという警告を出しております。加熱をした場合に毒性が消失するという可能性はあるかと思いますが、明確な証明がなされておりませんので、KITPUPSでは、このオイルが入っている製品は扱わないことに決定いたしました。新しい製法により生産されるドライウォータは、安全面を考慮して、毒性の問題が100%解明されるまで、輸入をいたしませんことをご了解いただきたいと思います。

2)新しい穀類を含まないキャットフードに関しましては、米国FDAや欧州各国で人用の食品添加物に利用不可のビタミンK3素材(メナジオン)が添加されることが通知さましたため、私どもでは、この新キャットフードもお取り扱いをしないことを決定いたしました。欧州では、この素材の毒性を考慮して、添加を中止したフード会社も出始めております。

私どもでは、只今、これらの懸念素材を使わず、畜産副産物、養鶏副産物を使用していない製品を提供しているファミリー企業と、只今、交渉中でございます。

私たちは、自分たちでも動物を飼育しています。愛する自分の動物たちに与えるのが不安な素材の入っているフードを、どうして販売をすることができるでしょうか。KITPUPSの企業理念は、開業以来、少しもゆらいだことはございません。難解な問題が山積みですが、動物たちの命を守る活動を可能な限り継続してゆく所存でございます。皆様のご理解と暖かいご支援をいただけましたら大変うれしく思います。

KITPUPS代表取締役 田邉和子

«パピー&アダルト・スタンダードの入荷予定